国際文化会館は、1952年の設立以来、国際的な知の交流を通じて相互理解を促進し分野や立場を越えて対話の場をつくり続けてきた公益財団法人です。
活動の広がりとともに、多様な研究領域やプログラムが展開される一方で、それらを貫く思想をどのようにWeb上で構造化し、伝えるかが課題となっていました。本プロジェクトでは、分断されていた複数のサイトや研究分野を統合し、単なる情報の整理ではなく、背景にある思想や文脈が伝わる構成へと再設計しました。個別の活動を「点」としてではなく、全体のビジョンと接続された「関係性」として捉え直すことで、国際文化会館が目指す知のあり方を可視化しています。