研究者の創造性を解放し、人とテクノロジーの新しい関係性を可視化したブランドプロジェクト
RBIは、ロボティクスとAI技術を活用し、創薬研究における実験・解析プロセスを支援する研究自動化ソリューションの開発を行うスタートアップである。
プロジェクト当時、RBIには高度な技術力を持つエンジニアやサイエンティストが集まっていた一方で、「自分たちは何を実現しようとしている会社なのか」を社会へどう伝えるべきかを模索している段階だった。
また当時は、AIやロボティクスに対して、「人の仕事を奪うもの」「脅威となる技術」といった印象も社会に強く存在していた時代でもあった。その中で、RBIが目指していたのは、単なる研究自動化ではなく、“研究者が人間にしかできない創造的思考へ集中できる環境”を実現することだった。
本プロジェクトでは、RBIを単なるロボティクス企業としてではなく、“創薬研究の未来を再構築する存在”として再定義した。複雑で専門性の高い技術を、研究者や投資家、社会が理解できる未来価値へ翻訳し、人とテクノロジーの新しい関係性を可視化するブランドコミュニケーションを設計している。